<宇宙機関長会議>ISSの使用延長 検討の開始を明らかに(毎日新聞)

 国際宇宙ステーション(ISS)に参加する日、米、欧、ロシア、カナダの宇宙機関トップによる「宇宙機関長会議」が11日、東京都内で開かれた。終了後発表された共同声明で、2028年までISSが使用できるかどうかの技術的検討を始めたことが明らかにされた。

 ISSの最初の部品の打ち上げは98年。運用は15年までの予定だが、声明は20年までの延長に技術的な問題がないことを説明。さらに米国が来年度予算案で「少なくとも20年までの継続」を示した点を挙げ、各宇宙機関も今年中に同様の延長合意を得られるよう政府に働きかけることを取り決めた。

 会議後のシンポジウムで、チャールズ・ボールデン米航空宇宙局長官は「2基目のISSを造る計画もある」と発言。また、独自の宇宙開発を進める中国のISS参加には立川敬二・宇宙航空研究開発機構理事長が「中国の意思次第。国際協調に参加したいというなら(5機関で)相談する」と話した。

【関連ニュース】
野口宇宙飛行士:実験棟のロボットアーム組み立て作業
山崎直子宇宙飛行士:11年の集大成…4月にシャトル搭乗
野口宇宙飛行士:無重量の宇宙で「おもしろ実験」
野口飛行士:宇宙で絵本を読み聞かせ 都内の児童に
野口宇宙飛行士:ISSに別れ 6月2日地球に帰還

<DAYSフォト大賞>1位に「ケニアの干ばつ」(毎日新聞)
<宮若市長選>有吉哲信氏が再選 福岡(毎日新聞)
JAYWALK中村容疑者逮捕=覚せい剤所持容疑−警視庁(時事通信)
みんなの党支持率急上昇 「小さな政府」明確だから 渡辺喜美・みんなの党代表インタビュー(上)(J-CASTニュース)
鳩邦、平沼氏と連携も 午後には与謝野氏と協議(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。