舛添氏23日新党結成へ=自民離党、6人確保の公算(時事通信)

 自民党の舛添要一前厚生労働相は21日、新党を23日に結成する方針を固めた。22日に離党届を提出する。舛添氏は党執行部の刷新を求めてきたが、受け入れられず、新党結成に転換した。現職国会議員6人は確保したとしており、政党要件はクリアした。さらに自民党議員に参加を呼び掛け、10人程度での旗揚げを目指す。
 舛添氏は川崎市内で記者団に、新党結成について「詰めの作業を行っている。わたしが党首だから『舛添新党』だ」と説明。参加メンバーについては「5人以上と話し、ほとんどから賛同いただいた」と語った。これに先立つ講演では「どんなことをしても(参院選で)民主党の過半数は許さない。大きなねじれを参院でつくって、そこから先は政界再編もあり得る」と強調した。
 関係者によると、自民党からは舛添氏のほか、矢野哲朗前参院国対委員長と19日に同党に離党届を提出した小池正勝参院議員、また同党と国会で統一会派を組む改革クラブの渡辺秀央、荒井広幸、山内俊夫の各参院議員の計6人が新党に参加する。舛添、渡辺両氏らは21日夜、都内のホテルで協議し、新党結成後、速やかに参院選の候補者を公募する方針で一致した。
 改革クラブの中村喜四郎衆院議員、大江康弘参院議員は加わらないが、この関係者は「さらに3〜5人の参加を見込んでいる」としている。 

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